どうも。かわざです。
先日ロードバイクで初の山登りに挑戦しました。
場所は箱根、大観山。相手にとって不足なしでした。
どうにか無事登り切ることができましたが、
これを知っていたらもう少し楽だったかもしれないということを書いておきます。
準備は万端か?水1リットルとプロテインバー2本持って行こう!
山に登る。その際に必要な準備は何か?
日差しが照りつける中。長く続く坂や急な傾斜。
体力は確実に奪われ続けます。
ということで水と補給食は万全にしましょう。
水は約1リットル。ドリンクボトル満タンと、
ペットボトルを1本をサイクルジャージに入れて臨みました。
粉末で溶かして飲めるアミノバイタルなどのクエン酸・アミノ酸補給飲料もあれば準備!
補給食も必須です!
プロテインバーを1本持って行きました。
が登りながら食べるもエネルギー足りず、失速。。。
ガス欠になると登り切るのが相当しんどくなりますし、危険です。
ということで2本以上をお勧めします!笑
もちろん食べ過ぎは気持ち悪くなる危険もあるので、体調考慮して調節してください。
あとは塩飴などがあると良いと思います。
塩分補給はもちろん、味覚的にキツさが和らぎます!
コミュニティストア 湯河原むろさだ店が最後のコンビニ
箱根、大観山のふもとの湯河原市街。
コミュニティストア湯河原むろさだ店が最後のコンビニです。
(ここから先コンビニありませんと看板があります笑)
我々は市街に入る直前のセブンイレブンで水や補給食を購入。
忘れずに準備して山登りに備えましょう。
大きい太ももの筋肉でペダルを回す
実際に登り始めると、緩やかな坂が続きます。
平均勾配は大体5%くらいです。
一部10%の地点があるのでここは頑張りましょう笑
じわじわ削られたところに現れるので注意してください。
ペダルを踏み込むとふくらはぎの筋肉を使い疲れてしまいます。
足をつるなどのトラブルに見舞われると厳しい戦いになります。
ここは回すこと、ペダルを引き上げることを意識して太ももの筋肉を使いましょう。
太ももの筋肉は大きいので簡単には痛くなりにくいはずです。
これでもきつくなってきたらサドル位置を変えてましょう。
少し後ろに下げることで、使用する筋肉を変えることができます。
山登りは負荷がかかった状態での長い時間の戦いになります。
その負荷をいかに分散させるかが鍵となります。
【ギアを残す】一番軽いインナーローは奥の手として取っておく
ロードバイクの良さは何と言っても20段階以上にも調節な可能なギアです。
これがスムーズな速度変更および斜度への対応が可能です。
一番重いギアはアウタートップ、一番軽いギアはインナーローと呼ばれます。
坂がきつくなってきたからと言って、すぐにこのインナーローにしてはいけません。
インナーローにすると軽くはなりますが当然速度が上がらなくなります。
またインナーローで登った後に、それより厳しい斜度の坂がきた場合は余計に辛く感じます。
メンタル的に余裕になるので最後の一枚は残しておきましょう。
私は登ってる最中にある、わずかな下りでギア一枚あげました。
そうすることにより速度をつけられて次の坂を助走付きで登れますし、
きつければまたギア落とせば良いです。
山登りに置いてこのインナーローは奥の手なのです!
無理なダンシングで腰が少し痛くなる
これは私の例ですが。
箱根大観山では急な平均勾配10%をダンシングで登っていました。
急な坂は短い時間で登り切り、早く体力を回復させたかったためです。
しかしこれを繰り返していたところ右腰に異変が。
腰痛ではなくて、腰の筋肉が痛いという初めて現象。少しテンパりました。
悲しいことに、サイクルジャージものがパンパン入っていたので背中叩いても無駄でした笑
推測すると、
前述のような厳しい状況でのダンシングにより腰の筋肉を潰してしまったと思われます。
なので疲れた状態で、グイグイ踏み込むのは控えましょう!
箱根大観山はいわゆる激坂もなくロードバイク初心者には挑戦しやすい山の一つです。
頂上のアネスト岩田スカイラウンジからは芦ノ湖も見えて絶景です。
ぜひ参考にチャレンジしてみてください!
かわざ
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