【ネタバレ含む】天気の子が映す現代と広告看板が多すぎな件と泣いたところ

天気の子映画館でみてきました! 書評

どうも!かわざです。

先日君の名は をテレビで見ました。
小説は読んでたんですが、やはり話題作はいいですね。改めて感動しました。


その影響を(思惑通り)受けまして、
2019年7月19日公開の映画 天気の子を観て参りました。
新海誠氏とRADWIMPSタッグで今回もとっても面白かったです!

まだみてないけど気になるという方向けに簡単に感想・レビューしたいと思います!
小説も買ってみたらおまけ付きで嬉しかったです〜。
※1回観た感想なので、足りてないとこあれば詳しい方教えてください。

【特技を売る】新海誠作品はその時代を映していて、変化を感じさせてくれる

天気を晴れにするという特技があればネットで売ることができる時代

ヒロインであり、”天気の子”である陽菜。

彼女は主人公穂高に出会い、自分の「天気を晴れにする特技」を販売する。
劇中ではホームページを使っているように見えるが、
現実の世界ではアプリ同じことができる。


メルカリ、ラクマやココナラなどのCtoCビジネスだ。
インターネットの活用で彼女に依頼が殺到していく。


君の名は同様に、こういう時代の流れを展開に取り入れるのが早いのも
新海誠作品にあることだと思う。

知恵袋やネットで答えを探したりする姿勢

また主人公 家出少年の穂高はフェリーで島から東京に来るが、
まだ高校生、未成年である彼は身分を隠してアルバイト先を探すがYahoo!知恵袋で回答を募る。

もちろん知恵袋は昔からあるサービスであるが、
彼は親や知人には頼らずネットを活用して、自分の生きていく道を探していくのは
今風という感じがする。

*ソフトバンクが協賛しているから知恵袋なんでしょうね。

「君の名は」キャラや有名声優、ソフトバンクのお父さんがちらほら

映画を観ていると、

「あれ?見覚えがあるぞ?この髪型、髪飾り!」

となる。

”君の名は” の主人公 立花瀧や、宮水三葉は簡単に見つけることができて、ファンには嬉しい。

有名声優 花澤香菜、佐倉綾音もそれぞれカナ、アヤネとして出演。
陽菜の弟、凪くんの親衛隊?として、物語の緊迫した局面ででてきます!

あとソフトバンクの犬のお父さんも二回出ているらしいです。
映画が始まる前に紹介されるのですが、探すの忘れてました笑

【もやるポイント】CM映画状態と違法行為背景への共感

大量の会社ロゴ、看板、高収入求人による「映画内CM状態」で萎える

君の名はの大ヒットを受けてなのだと思うが、
実在の企業ロゴや製品が多すぎる。多すぎるのだ。


もちろん映画はそういった企業がお金を出したりして、
より良いものができているというのはわかるが、序盤は特に「映画というCM状態」

Yahoo!知恵袋に始まり、どん兵衛、カップヌードル、ポテトチップス、チキンラーメン、チョコパイ。。。ソフトバンク、日清、ロッテ、湖池屋など。


主人公が陽菜の家を初訪問するときの差し入れが湖池屋のポテトチップスとチキンラーメン。
陽菜がその二つを使ってポテチ入りのチャーハン、チキンラーメン入りのサラダ
とするのもなんか物語上の必要性を感じなかった。
これ見よがしにパッケージを開けます。


雨で光る綺麗な街並みもドン・キホーテを筆頭に、
看板ばかりが目について場所がわかるとかを通り越していてちょっと気になりました笑


というか全年齢向けなのに、
伏線のために高収入求人バニラのバニラカー流すのもちょっといかがなものかと思うし、
陽菜が水商売?一歩手前になるのはどうかなって思います。

主人公が島に帰りたくない理由とか拳銃事件とか須賀さん

主人公が家出して東京で生活するが、どれだけ島に帰りたくないのかが不明。
ダークな雰囲気を避けるためなのか?

最後島に戻って保護観察になって、
その後すんなり大学生になる(克服する)のはなんだかなと思いました。
なんか後輩女子校正に、東京で追われてるって噂本当ですか!?
と聞かれる感じから、普通に生活送ってたのかなと。


拳銃ぶっ放したり、公務執行妨害、取り調べをバイクで逃げて、線路で走るとかの
違法行為を主人公は行うが、彼の心情が表現されてなければ共感が難しいなと思いました。


また拳銃が盗まれてた理由も不明だし、
須賀さんは、主人公のいた島で何をしていたのかも謎のまま?

ここら辺は、なんかに繋がってたりして欲しい。映画だけではわからなかった。

【感想】私が感動したところと映画からのメッセージ

自分が涙を流したのはフリマの雨が止む時の美しさ

私が一番感動して涙を流したのは割と序盤笑
晴れにする能力を使う最初のお客さん。フリーマーケットでの天気を晴れにする時。


晴れにしようと祈る陽菜。
穂高と凪が陽菜を気遣って、飴舐める?水飲む?と心配そうに見守る中、
曇り空が開け、海に太陽の光が反射し、世界が明るくなる。
人々は頭上の傘をどけて、喜んだ笑顔で青空をみる。


初めて二人が経験する成功体験。そのシーンに私は泣きました。

クライマックスも良いし、
RADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」も「グランドエスケープ」も
映画館で聞くとさらに響くものがありますが、

私はこのシーンが嬉しくて感動しました。

世界を変えるという思い上がり。もともと狂った世界で僕たちは生きている

陽菜は人柱となることで、大雨が一度止んだ。
それを穂高が空から救い出したことで、また雨となり東京は3年間雨が降り続いた。
中には水没したエリアもあるという。


二人は別々に育ち再開するが、その直前に須賀さんに
「自分たちが世界を変えたなんて思うな」 と言われる。(でも変えたじゃん笑)

世界なんてもともと狂ってるから自分たちのせいでどうなったと気にする必要はない。
大切な人のために、荒廃した世界でも二人なら大丈夫だ。

そんな希望を持って生きていく二人に勇気をもらえました!

【三省堂・角川文庫】小説を買ってみたところおまけ付き!

映画面白かったので三省堂書店で小説版を購入!
するとおまけ付きで嬉しい!

しおりとミニクリアファイル!
青が綺麗で、感動をより鮮明に思い出せそうです!
メルカリとかだとなんか高め金額設定なので、自分で買いに行った方が断然お得でした。


天気の子、これまた大ヒットの予報です!
これからみなさんも見てみてください!
かわざ

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